8月28日、母親に熱湯をかけるなどし
殺害したとして
山口県宇部市の無職の男が殺人の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、
宇部市昭和町の無職、千々松秀高容疑者(64)で、
寝たきりで介護が必要な同居中の母親(85)に
5時間にわたって熱湯をかけ、
熱傷死させたとのことです。
千々松秀高容疑者の自宅住所や
Facebook・顔画像を調査しました。
【顔画像】千々松秀高のプロフィール

名前:千々松秀高(ちぢまつひでたか)
年齢:64歳
住所:宇部市昭和町2丁目
職業:無職
逮捕容疑:殺人
逮捕されたのは、
宇部市昭和町の無職、千々松秀高容疑者(64)です。
現時点、
顔画像は公開されていません。
宇部警察署によりますと
千々松容疑者は、
8月27日の午後9時から28日の午前2時頃までの間に
自宅で同居する母親の桂子さん(85)の体に
熱湯をかけるなどしてやけどをおわせ
殺害した疑いがもたれています。


桂子さんは「要介護5」で、
自分では歩けずほぼ寝たきりの状態だったようで、
千々松容疑者が一緒に暮らし介護をしていたそうです。
いわゆる老老介護の状態だったのですね。
桂子さんは体の首から下のほぼ全身にやけどを負っていたようで、
司法解剖の結果、死因は熱傷死と特定されています。
【特定】千々松秀高の自宅住所はどこ?
千々松容疑者の自宅住所は、
最も詳しいもので
山口県宇部市昭和町2丁目
と報じられています。
この範囲で、
報道の家と外観が一致する場所を特定しました。
特徴的な赤い屋根瓦や玄関の煉瓦模様、
周囲の建物など
外観が一致しています。




決定的なのは隣家にある看板が
一致していることです。


政治家のポスターも貼られていることから
そうした社会参加に積極的な人だったのかもしれません。
自宅住所は判明しましたが、
周囲の人の迷惑になってしまいますので
家を見に行ったりなどの行為は
絶対にしないようにお願いいたします。
動機は介護疲れ?近所では優しい息子と評判
動機については捜査中とのことで
まだ明らかになっていませんが、
状況から
介護疲れの末の犯行
ではないかと思われます。
近所の人の話でも
長年の介護で追い詰められてしまったのではないかと言われていました。
「母親とのトラブルも聞いたことがない。数日前に自宅を訪ねてきたので、その時に何か聞いてあげられればよかった。長年、介護をしていたから、自分を追い詰めてしまったのではないか」

また、責任感も強く
母親に対する恩から自分で面倒を見る選択をしていたようです。
「30年以上、母親の介護をしていたと思う。施設に入れたらどうかとアドバイスすると、産んでくれた親の面倒は最後まで自分が見ると言っていた。介護疲れや自身も病気を患っていたことから、行き詰まってしまったのではないか」
64歳で無職ということで
すでに退職していたと考えられますが、
今の時代だとまだ働いている人もいる年齢です。
そんな中、自分自身も病気を患っていて、
30年以上母親の介護をしていたということで
相当心労が溜まっていたのではないでしょうか。
別居中の弟がいたようですから
家族間でもう少し分担できていたら
結果は違っていたかもしれませんね。
殺害方法として、
絞殺や刺殺など割と一瞬で済むものではなく
熱湯を5時間もかけ続けるというのも異様な感じですし、
心が壊れていたのかもしれません。
千々松秀高のFacebookは?

千々松秀高の名前でfacebookやTwitter、インスタグラムなど
各種SNSを検索してみましたが、
1件も該当がありませんでした。
おそらくアカウント自体持っていなかったのではないかと思います。
母親の介護で忙しく、
SNSをする暇もなかったのではないでしょうか。