アイドルグループ「ＰｒｉｎｃｅＣＨＵ！」のメンバーの
姫莉なのさんが7月18日、
アナフィラキシーショックで
亡くなっていたことがわかりました。
享年17と若く、
死因は何のアレルギー反応だったのか気になります。
食べ物や薬が原因と考えられますが、
コロナワクチンは接種していたのでしょうか。
姫莉さんが亡くなるまでの様子などもまとめました。
姫莉なののプロフィール
名前：姫莉なの（きらりなの）
本命：不明
生年月日：2006年？
年齢：17歳（2023年7月）
出身地：不明
メンバーカラー：黄色
ＰｒｉｎｃｅＣＨＵ！は、2023年1月に結成した
お姫様のような地下アイドルグループで、
姫莉なのさんは、
2023年3月にグループに加入しました。
黒髪ツインテールがとても姫らしくて似合っていますね。
「可愛がられたいお年頃の最年少最強JK17歳!!」
をキャッチコピーに活動している
現役高校生で、
アイドル業と学業を両立して頑張っていました。
姫莉なのがアナフィラキシーショックで死去
姫莉さんの訃報について、
PrinceCHUの公式Twitterで報告がありました。
姫莉なのさん（17）が7月18日、
アナフィラキシーショックのため
急逝したことが明かされました。
姫莉さんは7月14日にもイベントに出演していて、
この日の投稿が最後となってしまいました。
その後のイベントにも参加していて、
亡くなる直前まで元気に活動していたことがわかります。
本日は『ライブはいいなぁ×新宿マルイメン』ありがとうございました👑
— PrinceCHU! (@PrinceCHU_staff) July 16, 2023
ぜひまたPrinceCHU!に会いに来てください✨
またよろしくお願いします！#PrinceCHU! #ぷりん pic.twitter.com/Mn0QMcfnC0
17歳と若く、
これからの活躍が期待されていただけに残念ですね。
ネットでは、
改めてアナフィラキシーショックの怖さを知った
という意見が散見されました。
姫莉なの死因は何アレルギー？アナフィラキシーショックの原因は？
アナフィラキシーショックとは
姫莉なのさんの死因は、
アナフィラキシーショックということですが、
そも
アナフィラキシーショックとは、
発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状
のことです。
アレルギーによって、血圧低下や意識レベルの低下を伴う場合を「アナフィラキシーショック（反応）」と呼びます。
引用：スマート脳ドッグ
アレルゲン（アレルギーを引き起こす原因の物質）が体内に入ってから短時間で起こり、命に危険を及ぼすものです。
原因は、
食べ物や、蜂刺され、薬などがあります。
アナフィラキシーが原因で心停止するまでの平均時間は、
薬物で5分、蜂毒が15分、食物では30分と言われ、
非常に短時間で命に関わります。
薬物や蜂毒は直接体内に入るため、早く症状が出る傾向があります。
引用：https://allergy72.jp/anaphylaxis/symptom.html
これに対し、食べ物は胃や腸で消化され吸収されるまでに時間がかかるため、症状が出るまで薬物や蜂毒よりは時間がかかることが多いです。
（アナフィラキシーがすべて心停止に至るわけではありません）。
姫莉なのは何アレルギー？
姫莉さんが何らかの食物アレルギーを持っていたかどうかは
明らかになっていません。
通常、こうした食物アレルギーは子供の時に検査をしたりしますから
17歳まで知らなかったというのは考えにくい気もします。
もちろん、体質の変化もあるでしょうし、
この年齢まで食べてこなかった食べ物があった可能性もあります。
ハチなど毒？
食物アレルギーや薬物アレルギーのほかに、
ハチなどに刺されることで引き起こす可能性もあります。
2019年のアナフィラキシーによる死亡者数は62人で、
そのうち蜂毒関係が11人です。
一方、食物が原因の死者は1人しかいません。
そのため確率としては食べ物より、
蜂毒の方が高くなっています。
ただ、
姫莉なのさんが、そのようなハチが出没する場所に行くことは考えにくいので
こちらも可能性は低いのではないでしょうか。
ワクチン接種はあった？
アナフィラキシーショックで最も多い、
原因は薬物となっています。
そのため、ネットの一部では
ワクチンの副反応が原因ではないかと指摘されています。
実際、ワクチン接種後に
アナフィラキシーショックを起こして死亡した事例は確認されています。
しかし、
ワクチンの場合はそうしたことを防ぐため、
接種後は30分ぐらい帰らないように指示されています。
接種後、短時間で症状も現れます。
ワクチンによるアナフィラキシーショックだったとしても
接種会場で対応をしてもらえるはずですから、
死に至るケースは少ないのではないでしょうか。
また、その場合、ニュースになっていると思われます。
また、亡くなった7月18日以降、ライブが予定されていて、
体調不良でライブがキャンセルとなっています。
ワクチン接種による副作用はすでに周知の事実ですから、
ライブを控えている人が直前にワクチン接種をするとは考えにくいです。
そのため、
ワクチンによるアナフィラキシーショックの可能性は低いと思われます。
もちろんワクチン以外の薬物の可能性はあります。
何が原因のアレルギー症状だったのかはわかりませんが、
本人も予想していなかった突然の出来事だったのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。